たのしかったー!内容も濃かった先週のNYCツアー。観光もいっぱいしてきました。
まずは、PV から!

Director – Michael LaburtArt direction – Frank Nitty
Single out on Cloudberry Records
Styling – in collaboration with Guell Mustard guellmustard.com
Make up – Mahiro Watanabe
Make up assistant – Mori Kouta
Camera assistant / grip – Kohei Yamashita
Set construction – Hakan Furniture
Management / consultancy – Hessel Hettinga

クレジットされてないけど、「腕」で参加してくれたsugardropきょうちゃん、civicお兄ちゃん、smileloveのあべちゃん、スタッフのふうちゃんにも感謝!
ストップモーションできつかった撮影は、MichaelとFrankの編集でシュールでファニーな映像になりました。ステキとおバカの限界に挑んでおります。まだの人は、ぜひ見てくださーい!

*  *  *

そして本作の7″も発売されました!NYCでCloudberryのRoqueから直接渡してもらった時には本当にうれしかったです。ちょうどその日はPains of being pure at heartのライヴの日で、日本で彼らと一緒に演奏したりしてなかったらこんなに沢山のことが向こうで出来るように慣れなかったかも知れないし、すぐに手渡してみんなにおめでとうって言ってもらえたのもうれしかったです。あんだけ売れっ子なのに気さくでかっこつけてなくて、やっぱり相変わらずステキでした。フジ行きたいなあ〜。ライヴ素晴らしかった!

なんと、UKのラフトレードもこんなレヴュー書いてくれています。

‘wandering ones’ is a three minute pop nugget with joint male and female vocals. it sounds like an energetic the mighty lemon drops with a kramer production. cloudberry releases never lets the indie kids down.

‘ワンダリング・ワンズ’は男女ヴォーカルの小さな金塊のような3分ポップで、力強くなったマイティー・レモン・ドロップスをクレイマーがプロデュースしたような音像。クラウドベリーの作品はインディーキッズの期待を裏切ることは絶対にないよね

http://www.roughtrade.com/site/shop_detail.lasso?search_type=sku&sku=338517

わー、うれしいぞ!
ちなみに今作はクレイマープロデュースではなくて、セルフプロデュースです。思いっきり影響受けてるのがこうやってばれてしまうわけだけど・・・。

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NYCでは連日バンドのみんなとも飲みまくり、特に共演したBetty and the Werewolvesのみんなと、シングルが同日発売でレーベルメイトになったPersian Rugsとは意気投合して仲良くなりました。NYCまで行ってUKとカナダのバンドと仲良くなるのも不思議だけれども。11月〜12月に東京に滞在してたWoods/nonhorseのルーカスも健在でしたー。スマラヴが去年お世話になったBeachniks(今回もお世話になったけど)のみんなとも会えてよかったです。旬のバンドもものすごーく沢山間近で見られて、交流も深められて面白かった!

向こうのメディアの人がライヴの映像も撮ってくれていたのでここに紹介します。Go Sailor効果もあり、ソールドアウトした5/20@Cameo Galleryの映像です。てつくんが来られなかったので4人での編成。ベースみんなで回してがんばりましたー。


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NY Pressでも高評価もらいました!!

Japan’s Caucus, which had flown over from Tokyo to play only its second show in America, was without a doubt the standouts of the festival. The band’s recordings, while great, don’t hold a candle to its furious, sweaty, joyous live shows. Caucus so perfectly captures the spirit and sound of mid-‘90s college rock—all big fuzzy guitar riffs, horse-hoof percussion, sing-shouted vocals and wistful, impenetrable lyrics—that my girlfriend and I spent a while arguing about which of their songs were covers. Isn’t that a Pixies song? Are you sure? As near as we could figure out, the group only played one cover—Rocketship’s “I Love You Like The Way That I Used To”—which serves as a pretty great window into its sound (and record collection, I’m sure). When the bass player, a petite girl in a band shirt, said in broken English, “I am very happy. I am singing in New York!” it wasn’t really necessary: her grin had been saying it all night.

2回目のアメリカでのライヴを演奏するために東京から”飛んで”やってきた日本のコーカスは、間違いなくフェスティヴァルの中でも傑出していた。バンドのレコーディング作品は、もちろん素晴らしいんだけれども、力強く、汗ばんだ、喜びのライヴショウの熱情は持っていない。コーカスは完全な形で90年代中盤のカレッジロックのスピリットとサウンドを持ち合わせている—爆音のファジーなギターリフ、馬が突進するようなドラム、叫ぶヴォーカルに哀愁を帯びた難解な歌詞—彼女と僕でどの曲がカヴァーなのか結構な時間をかけて議論したんだ。あれはピクシーズの曲じゃない?そうかな?最終的に僕らがわかったのはこのグループは1曲だけしかカヴァーしていなかった—ロケットシップの”アイ・ラヴ・ユー・ライク・ザ・ウェイ・ザット・アイ・ユースと・トゥ・ドゥ”—この曲は彼らの音像がどこから来るのかなかなか大きなヒントをくれる(そして彼らのレコードコレクションについてもね、もちろんだ)。ベースを弾いた、バンドTシャツを着た小さな女の子が、間違った英語で「私はうれしいです。ニューヨークで歌ってる!!」と言ったけれども、それは実際必要な言葉ではなかった。一晩中、彼女の笑顔にその文字は書かれていたから。

http://www.nypress.com/blog-8992-recapping-popfest.html

ありがとうニューヨークプレス!更にはBest Surprise of PopFest 2011とMost Generous Band(最も寛大なバンド)の賞も頂きました。うひょひょひょ!

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向こうでPersian Rugsとの同時Cloudberryレコ発ナイトとなった憧れのCakeshopライヴでは、超ドラマチックな再会を果たしたナカムラユウコちゃんにすごいかっこいい写真を撮ってもらいました!ありがとう!(さすが、プロ・・・)

Cakeshopの天井にある無数のライトが、ユウコ先生の腕で火を噴いております!音が写真に写る瞬間というのを初めて体感。すごい。

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一緒にツアーに行って、カトードラム、ヤナガワベースでヘルプもしたひろこさん+あべちゃんのsmileloveもインドネシアのHeyHo! Recordsから5/21に1stシングルが発売されました!こちらも是非聴いてみて下さいー。
ちなみにヤナガワプロデュースでやってみました。

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と、いうわけで、これからもがんばりまーす!よろしくお願いします〜!

yngw

 

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