bsnご来場頂いたみなさま、ありがとうございましたー!まさかStarletsのBiffまで遊びに来てくれるなんて!civicのみんな、そしてfastcut records森川さん、ありがとうございました!

日付変わって翌日リリースのgoing for a lonesome dreamです.正直どきどきです.僕らなりには精一杯やった感はあるんですが、まだまだ全然足りてないのかなあ、なんて、いつもながら思います.DIYって難しいけど面白い!

まだオフィシャルにはアップしていないんですが、disk union小野さん、そしてtoddle/SiNEの江崎さんからコメントを頂きました!!

世界中のインディ畑を掘り起こして実った、POST JAPAN ALTERNATIVE。というのも、先人へのオマージュや現在のシーンを視野に入れたこれまでの彼らのスタイルを踏襲しつつも、本作はよりワールドワイドなインディ・ロックの「今」の空気を吸い込んだ、2010年にこそ鳴らされるべく作品だと思うから。

しかし、いわゆる「邦楽」というシーンの中では居心地が悪そうな作品でありながらも、あえてこのサウンドを提示してきた彼らの素直さ、そして聴いてくれたリスナーへ判断を委ねる覚悟、そういった潔さは好きだなぁ。アリバイ作りのためにイメージを固めた予定調和なバンドって、今の時代、すぐにバレちゃうし。もっと言えば、なぜ彼らは英語で歌うのか、なぜアナログ録音にこだわるのか・・・そういったスタンスからも、これまでとこれからのビジョンにブレがないからだろう。個人的には、この作品は彼らの中でも分岐点になるのではないかと思っている。邦楽のメインストリートからあえて外れながらもその脇の小路で並走していた彼らが、ひょいと身軽に右折してみたらそこは大きな交差点だった、みたいな。そう、どのシーンへも行けるってこと。

今年の『SXSW』で観た彼らは、緊張した様子ながらも勇ましかった。それは「日本から来たCAUCUS」ではなく、「世界のひとつのCAUCUS」という印象を受けた。彼らだけでなく、そういったワールドスタンダードを見据えた日本のバンドをもっと応援したいし、もっともっと聴かれるべきだと思うのだけど。

ono motohisa (disk union)
CAUCUSの新作を聞いて直ぐ90年代を思い出した。透明感と奥に潜む凶暴性のあるサウンドがそう感じるのかな?
あの頃はいろんなインディペンデントな精神の良質なバンドが沢山出てきてたのでみんなで色々聞いて宝探しをしてた。
CAUCUSのみんなもそうなんだろうなと思うが、彼らは宝物を手にいれながら更に自分達でも作った。まさにDIY!
それが出来るのはCAUCUSには音楽への真っすぐな愛情、リスペクトがありつつも模倣や懐古主義ではない前を向いた活動があるからだろう。
歌は勿論のこと、更にメンバーのそれぞれの音が必然で有機的に絡んでバンドサウンド自体が歌ってるのが聞こえてくる。
これが出来るのはいいバンドならでは。だからバンドって止められない。
CAUCUSの皆さん10年後も20年後も色褪せない音楽を有難う。
江崎典利 (toddle,SiNE,etc..)
な、な、泣いていいですか・・。ありがとうございます!!
そしてリリース直後の週末は2本、ライヴがあります.濃いイヴェント二つ.それも両極端みたいな.
引用してコピペしますね.
- ELECTRIC-FUZZ!! – 2010 SPRING VERSION -
2010/5/22(Saturday)*OPEN / START:21:00
@高円寺 UFO CLUB
*Charge:Adv/1,500yen (with out drink) , Door/2,000yen (with out drink)
Live:
aM / ANISAKIS (ex. The Storys) / CAUCUS / Creepy pop / Jan Linton / The Monorals / She Talks Silence
VJ:
■kohei
DJs:
伊藤英嗣 (Cookie Scene) / hitch (treppe) / Kay / isao (plug) / She Talks Silence / zyclon b / Rodriguez / manabu(come together)
Closing DJ:
■@K (-another dimension-)
Food:
■少女スキップ
Painting:
■彩子/AYAKO
Alternative / Electro / Post Rock / Punk / Shoegaze /
Psychedelic / Hardcore / Grunge / Garage / Gothic /
New Wave / Experimental / Glam / Power pop
Indie Rock etc ++
curated by manabu and
//////////////////////// ELECTRIC-FUZZ!! /////////////////////////
■5/23(sun) 新宿Motion
壊れかけのテープレコーダーズ presents
『夢の島で逢いましょう vol.8』
OPEN/START 18:00/18:30
ADV/DOOR 2000/2300(+1d)
★追加Drink¥300(※一部除く)
出演(フロアとステージを交互に使った2ステージ制!)
STAGE ACT
・CAUCUS
http://www.myspace.com/caucus
・core of bells
http://www.myspace.com/gothrashcxoxb
・三ツ目(from 大阪)
http://www.myspace.com/mitsumenome
・壊れかけのテープレコーダーズ
http://www.myspace.com/halfbrokentaperecorders
FLOOR ACT(弾き語り)
・三輪二郎
http://www.myspace.com/miwajiro
・apartment
http://www.myspace.com/apartmentjp
・穂高亜希子
類を見ない異種混合戦となった今回の「夢の島で逢いましょう」!ステージとフロアを交互に使った演奏という、壊れかけのテープレコーダーズ企画史上初の試みでお届けします。音楽が鳴り止まず、紡がれていく、そんな空間を楽しんで頂ければと思います。
この5月で調度結成から3周年を迎える壊れかけのテープレコーダーズの、現時点での集大成となる祭です!是非是非よろしくお願いします!
僕のクラブ的な側面が「electirc fuzz」、僕のライヴ的な側面が「夢の島」なのかな.すごく極端に違います.でも、どっちにしても濃いんですよね.一般ウケするタイプではない.マニア向けなんだろうなー、コーカスって.全然そんなつもりで曲書いてはいないんだけど.よろしければ遊びにいらしてください!詳細はこちら
その二日目主催、壊れかけのテープレコーダーズ、オルガンのユサさんがブログで素敵な言葉を綴ってました.
ここのとこある人と話をして、話していることはお互い今思えば妄想めいたことだったようですがだからといって世界の正しさでそれを冷静に判断してしまったら、世界は灰色のまま。わたしはことばの中だけ。ことばだけだと当然矛盾ばかりがおこるけど、それをまともな気持ちで聞いたり、どういうことだと怒ったり堪えたり考えたり、することが、大事だったのだなと思いました。だって世界は文字通りの世界だけではないから。もっと立体的なものでしょう?
ことばが発したとたん世界とは完全に矛盾するものであるということとでも逃げずに戦わなければ、みえないものもあるんだなあと思った。
ことばのおくにあるその人の魂がちらりとでもみれたらいいなあ。
うん、その通りなんだよね.紹介しようと思ったら、今日「しばらく更新を休みます」とのことで、残念だな.また復活するのを楽しみにしています.ユサさんのブログはこちら
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もう一つ、6/13のワンマンの詳細出ました.要予約なので、確定されている方はなるべく早めにご予約下さい.詳細はこちら
ひろこさんがヴォーカルギターを努める、別プロジェクト、SMILE LOVEもオープニングで出演します.どうぞよろしくです〜.
yngw

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CAUCUS / going for a lonesome dream

Release date: 2010.5.19
Label: Babyboom Records Japan (BBRJ-003)
Price: 1,680 yen (1,600 yen w/o tax)
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*”were to see” 先行無料配信中*
 

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