19日、ついに発売となりました!
disk union特典のDVDを観ながらSXSWの思い出振り返り中・・・。extraが面白すぎる、笑。Babyboom Records社長、編集お疲れさま!
タワーレコード新宿店ではこんな具合に展開してくれています。単独ポップで視聴機disc 1とか、夢でした!ありがとう!
他にもタワーの渋谷や大阪丸ビルでの様子も送って頂いてメンバー一同喜んでおります。cinra.netやCD Journal (紙面上での紹介なのでウェブ版にはありません)、disk unionでのレヴューなど、色んなポップやレヴューの書かれ方があって面白いなあ、と感じています。
やっぱり多いのがルミナスの印象(サポートをやっていたり、前作in vain you areもnavigationでのリリースのためレーベルも一緒と言う点など、色々お世話になってます)、SXSW出演や今までのKRAMERとの作品の経緯から「世界」というドデカいお言葉、あとはシューゲイザーという単語ですねー。
僕らは全く楽曲やジャンルを限定してるつもりはないんですが、逆にどんな批評やジャンル分けをされるのもウェルカムなので(僕らも限定しないし、リスナー・ライターの方々も限定したくない)、ほう、こういう書き方もあるのか!と感心しています。嬉しかったのは大阪の「邦・洋のボーダーラインはもはや無し!!この轟音に注目!!!」というポップ、笑。大変光栄です!!
そんな中、ルミナスオレンジでは一緒に演奏している相対性理論の西浦氏からコメントが届きました。
なんですかこの心地良きキラキラ感は。 めちゃめちゃ気持ち良いじゃないですか。 軽やかでポップで、それでいて確かな喉ごし。雑味のない後味と広がる余韻。 僕はこのアルバムを聴いた途端、思わず全裸で家中を駆けずり回りました。本当に。 – 嘘を付きましたがそれくらいいい作品やと思います。 たくさんの人に聴いて欲しいです。 西浦謙助(相対性理論、ex進行方向別通行区分、luminousorange)
けんちゃん、相変わらず腹筋痛いぜ!!笑 ありがとう!
さてさて、さっそくリリース直後、ライヴがあります。それも二本立て! * * * まず一つ目は22日土曜日東高円寺UFO CLUBにてオールナイト、轟音ノイズイヴェント、ELECTRIC FUZZ!! 今回going for a lonesome dreamのライナーノートも書いて頂いたCookie Scene主催伊藤英嗣氏や、ex-スーパーカーkodai氏率いるaMと言った憧れの方々も出演. また、個人的には是非見て頂きたいのがhitch氏のDJプレイ. – ELECTRIC-FUZZ!! – 2010 SPRING VERSION –
2010/5/22(Saturday)*OPEN / START:21:00 @高円寺 UFO CLUB *Charge:Adv/1,500yen (with out drink) , Door/2,000yen (with out drink) Live: aM / ANISAKIS (ex. The Storys) / CAUCUS / Creepy pop / Jan Linton / The Monorals / She Talks Silence VJ: kohei DJs: 伊藤英嗣 (Cookie Scene) / hitch (treppe) / Kay / isao […]
9日は夢のChapterhouseとの共演。遅ればせながらありがとうございました。ベースてつくんが、仕事が忙しくなっちゃって、しばらく平日ライヴについてはスタッフをやってくれているちひろくん(Babyboom Records Japan)に手伝ってもらうかたちになりそうです。短かったけれども、僕ら結成以来の大舞台だったかも知れない前回9日のライヴで、堂々と3曲、ベース弾いてもらいました。ありがとう!
次もちひろくんがベースを弾いてくれます。オフィシャルより引用。
4.16.2010 高円寺HIGH
w/ obscure, 少女スキップ o.a: maikotobranco
open / start : 18:30 / 19:00
adv. 2500yen / door 3000yen (+1D)
CAUCUSの出演は20:20頃を予定.
視聴リンク:
obscure: http://www.myspace.com/obscureweb
少女スキップ: http://www.myspace.com/syoujyoskip
maikotobranco: http://www.myspace.com/maikotobranco
(詳細:こちら)
9日はルミナスでも出演して、2ステージ。もしかして、Chapterhouse / Ulrich目当てのお客さんからしたら、おいおい、お前のステージ時間長いっての!!とかいわれちゃうんじゃないかなとも思ったんだけど、やるからには面白いライヴがやりたいなって思ってて。結果自分なりにはどちらもいいライヴができたと思えました。平日だったし、メインのChapterhouseのスタート時間が遅くなる分、十分サポートアクトとして役目も果たせたと思うし、楽しんで頂けたのであれば、最高です。コーカス・ルミナスともにどうぞよろしくお願いします。
ところで、両バンドともに5月・6月と新譜が発売になります。これ、ちゃんと今まで発表してませんでした。
(Luminous Orangeの新譜についてはまた後日。こちらも本当にいい作品に仕上がったと思います。色んな人に言ってるけど、むしろ、僕が参加できたことが本当に嬉しいです)
流通の関係で、既にある程度情報も流れている状況なので、5月のコーカス新譜、一応ご挨拶まで、こんな感じです。
5/19発売、CAUCUS / going for a lonesome dream (BBRJ-003)です。
詳しくは、後日発表します。裏話とかも含めて、オフィシャルにアップされる予定。今しばらくお待ち下さい。disk unionやtower recordsでは店舗によって特典(それぞれ別になります)が用意される形になりそうです。ウェブ上で正式発表されているものはこちら。
http://diskunion.net/jp/ct/detail/IND4758
是非是非予約してやってください!
本作、Cookie Scene代表、伊藤英嗣氏にライナーノートを書いて頂きました。なんだかもう、僕ら自身で語る必要ないくらいまで僕らのスタンスや音楽性を語って頂けて。憧れの伊藤さん、やっぱりものすごい感受性と情報へのアンテナが立っているんだなと、涙が出るくらい感激しました。尊敬してやまない方に愛の溢れるお言葉を頂けるのは、演者として大変光栄です。ありがとうございます!
ジャケットイラスト・デザインを前回に引き続き受けて頂いた神宮絹さん(イラスト)、イナダアツシさん(デザイン)にも、心より感謝を申し上げます。アートワークについて、もうこれ以上今のコーカスにぴったりなものはないだろうというような、そんなものなったと思います。この辺りもオフィシャルの方で色々と触れていきたいと思います。
音像については前2作とはだいぶ違ってます。KRAMERと前2作は二人三脚で行ってきましたが、今回は違います。前回同様レコーディングはGOK SOUND代表近藤祥昭氏に担当して頂いたんですが、それぞれの楽曲はドラムソムリエ(今名付けた)近藤さんによって選ばれたドラムでのアナログレコーディングを行いました。プロデュース・ミックス・マスターに関してはCa-P藤井真生氏に、ものすっっっっっっっっごく丁寧に、行って頂きました。KRAMER氏とのレコーディングで得たものは本当にたくさんあって、奇跡の様なできごともたくさんありました。でもあえて今回は違うやり方で挑戦してみたくて。オーバーダブはじっくり時間をかけて、我らがMAGARI STUDIOで行いました。この辺りもオフィシャルの方で紹介します。できあがった音は、お二方のおかげで本当に自然で、コーカスらしい音像に仕上がったと思います。これについても、伊藤さんに評価して頂けて、すごく嬉しかったです。ああ、早く聴いてもらいたい!!
CAUCUS / going for a lonesome dream
1. modern boy
2. hymn to the bedroom
3. standstill(alternate)
4. sins of omission
5. i love you like the way i used to do (rocketship cover)
[…]
正確には明日発売です。
CAUCUSというバンドは、なんとも中間な立ち位置(英語で言うalternative、と言えば聞こえがいいでしょうか)で活動しているため、「シューゲイザー」としてしまうと「違うだろ?」という返事が返ってきそうです。自分らでもそういう型にはまらない音楽を目指してやってきています。
ただ、「シューゲイザー」からの影響も多々あることは事実で、ギターのエフェクターを見てもらえれば(全員の足元にディレイ、竿はジャズマスター3本、ヤナガワに至っては重いRE-201 Space Echoまで運び、カトーは名器Marshall Shredmasterを使用)こりゃーいかにもゲイズしそうな感じです。マイブラもライドもチャプターハウスも大好き。マニアックなシューバンドの名前を上げてもらっても大いに盛り上がれる感じです。
お世話になってるインディー界隈の方々も、もっぱらシューゲを通ってきた方々ばかり。そういう方々に気に入って頂けたりしているのも、僕らが単なるシューバンドじゃないからなんじゃないかななんて自負してます。
だって、ギュオーーーッ(ギターの轟音)・サワーーーッ(リヴァーブ)・フーーーン(かすかに聴こえるヴォーカル)って僕らがやらなくても、最高なバンドって存在してるじゃないですか。勝てない勝てない!!
そんな中、とっても嬉しい今回のディスク・ガイドへの掲載。なぜかって?
「シューの遺伝子を受け継ぐバンド」として掲載されているようだからです!
このジャンル分けのされ方、さ、最高!!
評価して頂くと大概「CAUCUS=シューゲイザー好きには好まれそうだけれどもシューゲイザーではないような・・・(?)」みたいな具合だったんですが、「(?)」がつく感じじゃなくて、「遺伝子」。そうそう。たぶん、我々そんな感じなんですよ〜。こっそり見せて頂いたら同じ「シューの遺伝子〜」のコーナーでBroken Social Sceneの次に掲載されてました。そうそう!それそれ!そういう音楽目指してます!っていうか、BSSの次とか嬉しすぎる!(ABC順なだけなんだけど)
来たる4/9、六本木Super Deluxeにて本のリリースパーティーが行われます。再結成のChapterhouseが18年ぶりに来日。Ulrich Schnaussも大好きです。そこに出演できてしまう、この幸運に感謝します。以下詳細。
2010年4月9日(金) Super Deluxe(東京・六本木)
open 18:00/start 19:00
料金:前売4,000円/当日4,500円(いずれもドリンク別)
LIVE:Chapterhouse / Ulrich Schnauss(fearturing Kirsty Hawkshaw) /
サポート:Luminous Orange / aus / CAUCUS
DJ:Club AC30 DJs / chicchi(bluestars night)
チケット:Super Deluxe(Web限定) http://www.super-deluxe.com/2010/4/9
主催:Club AC30 Japan
当日、僕と川上さんはルミナスのサポートでも出演します。
このシューゲ本がきっかけでまた色んなバンドが生まれたりするんだろうな〜。楽しみです。
yngw
参照:
音庵 “明日「シューゲイザー・ディスク・ガイド」発売です。” : http://d.hatena.ne.jp/oto-an/20100304
ナタリー “耽美な音世界を案内する世界初のシューゲイザーガイド本” : http://natalie.mu/music/news/28455
Monchicon! “シューゲイザーのガイド・ブックが出ます” : http://monchicon.jugem.jp/?eid=1054
次のライヴ(Upcoming Shows)
No shows booked at the moment.
Videos
You and Me Song (The Wannadies Cover) (MV)
光る舟 (night version) (MV)
What Have You Done (MV)
Hello (MV)
Wandering Ones (MV)
Tracks
Exploration of the Moon e.p.
Sound of the Air
COLORS
Wandering Ones
Going For A Lonesome Dream
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