9日は夢のChapterhouseとの共演。遅ればせながらありがとうございました。ベースてつくんが、仕事が忙しくなっちゃって、しばらく平日ライヴについてはスタッフをやってくれているちひろくん(Babyboom Records Japan)に手伝ってもらうかたちになりそうです。短かったけれども、僕ら結成以来の大舞台だったかも知れない前回9日のライヴで、堂々と3曲、ベース弾いてもらいました。ありがとう!
次もちひろくんがベースを弾いてくれます。オフィシャルより引用。
4.16.2010 高円寺HIGH
w/ obscure, 少女スキップ o.a: maikotobranco
open / start : 18:30 / 19:00
adv. 2500yen / door 3000yen (+1D)
CAUCUSの出演は20:20頃を予定.
視聴リンク:
obscure: http://www.myspace.com/obscureweb
少女スキップ: http://www.myspace.com/syoujyoskip
maikotobranco: http://www.myspace.com/maikotobranco
(詳細:こちら)
9日はルミナスでも出演して、2ステージ。もしかして、Chapterhouse / Ulrich目当てのお客さんからしたら、おいおい、お前のステージ時間長いっての!!とかいわれちゃうんじゃないかなとも思ったんだけど、やるからには面白いライヴがやりたいなって思ってて。結果自分なりにはどちらもいいライヴができたと思えました。平日だったし、メインのChapterhouseのスタート時間が遅くなる分、十分サポートアクトとして役目も果たせたと思うし、楽しんで頂けたのであれば、最高です。コーカス・ルミナスともにどうぞよろしくお願いします。
ところで、両バンドともに5月・6月と新譜が発売になります。これ、ちゃんと今まで発表してませんでした。
(Luminous Orangeの新譜についてはまた後日。こちらも本当にいい作品に仕上がったと思います。色んな人に言ってるけど、むしろ、僕が参加できたことが本当に嬉しいです)
流通の関係で、既にある程度情報も流れている状況なので、5月のコーカス新譜、一応ご挨拶まで、こんな感じです。
5/19発売、CAUCUS / going for a lonesome dream (BBRJ-003)です。
詳しくは、後日発表します。裏話とかも含めて、オフィシャルにアップされる予定。今しばらくお待ち下さい。disk unionやtower recordsでは店舗によって特典(それぞれ別になります)が用意される形になりそうです。ウェブ上で正式発表されているものはこちら。
http://diskunion.net/jp/ct/detail/IND4758
是非是非予約してやってください!
本作、Cookie Scene代表、伊藤英嗣氏にライナーノートを書いて頂きました。なんだかもう、僕ら自身で語る必要ないくらいまで僕らのスタンスや音楽性を語って頂けて。憧れの伊藤さん、やっぱりものすごい感受性と情報へのアンテナが立っているんだなと、涙が出るくらい感激しました。尊敬してやまない方に愛の溢れるお言葉を頂けるのは、演者として大変光栄です。ありがとうございます!
ジャケットイラスト・デザインを前回に引き続き受けて頂いた神宮絹さん(イラスト)、イナダアツシさん(デザイン)にも、心より感謝を申し上げます。アートワークについて、もうこれ以上今のコーカスにぴったりなものはないだろうというような、そんなものなったと思います。この辺りもオフィシャルの方で色々と触れていきたいと思います。
音像については前2作とはだいぶ違ってます。KRAMERと前2作は二人三脚で行ってきましたが、今回は違います。前回同様レコーディングはGOK SOUND代表近藤祥昭氏に担当して頂いたんですが、それぞれの楽曲はドラムソムリエ(今名付けた)近藤さんによって選ばれたドラムでのアナログレコーディングを行いました。プロデュース・ミックス・マスターに関してはCa-P藤井真生氏に、ものすっっっっっっっっごく丁寧に、行って頂きました。KRAMER氏とのレコーディングで得たものは本当にたくさんあって、奇跡の様なできごともたくさんありました。でもあえて今回は違うやり方で挑戦してみたくて。オーバーダブはじっくり時間をかけて、我らがMAGARI STUDIOで行いました。この辺りもオフィシャルの方で紹介します。できあがった音は、お二方のおかげで本当に自然で、コーカスらしい音像に仕上がったと思います。これについても、伊藤さんに評価して頂けて、すごく嬉しかったです。ああ、早く聴いてもらいたい!!
CAUCUS / going for a lonesome dream
1. modern boy
2. hymn to the bedroom
3. standstill(alternate)
4. sins of omission
5. i love you like the way i used to do (rocketship cover)
6. were to see
6曲入り、30分弱。
“空と時間軸EP”が12″シングル(A面 空と時間軸 / B面 SING〜Your Faith is Fine)、”in vain you are”がフルアルバムのLP(A面 in vain you are〜空想 / B面 caucus〜duster) としたら、今作”going for a lonesome dream”は10″(A面 modern boy〜standstill / B面 sins〜were to see) になるなーと思って作りました。所謂ミニアルバムに相当する訳ですが、なんとなくミニアルバムって言いたくない。事実そうなんだけど、そんなイメージ。
始めてカヴァー曲も入れました。敬愛して止まないRocketshipのカヴァーです。作曲者本人RocketshipのDustinからも直接許可を得て(「カヴァーしてくれるなんて嬉しいよ。版権関係は問題ないし、僕自身OK出すから、OKだよ」と言ってくれた)晴れて発表できます。本当に大好きな曲で、Pains of being pure at heartのみんなとも意気投合したきっかけも作ってくれた、そんな楽曲。原曲超えなんて恐れ多い大好きな曲。でも僕らが出す音で、2010年に発表するなら、こういうアレンジでしょ!?と胸を張って言える、そんなカヴァーです。
きっと楽しんで頂けると思います。mp3でダビングとか、それで満足してもらえるなら、友達とみんなで買ってください。それはそれで全然かまわない。同時に、きっとジャケットとともに、最高の音質で所有したいとか、手にとって何回も眺めたい!と思ってもらえる一枚になると信じて、発表します。
小沢健二の「神様を信じる強さを僕に / 生きることを諦めてしまわぬように」じゃないけど、愛を愛として、そのまま受け入れられる強さを持てば、生きていくのなんて簡単だって、ただそれが言いたくて今作を発表します。やっとこんな曲が書けたんだ。were to seeみたいな曲がずっと書きたくて、やっとできた。それが今もどんどんコーカスっていうバンドを引っ張っていってくれている。主催している身としては、その事実がすごく嬉しいんです。トゥドュダッっていうのは、僕や世界中のみんなの日常における一秒間に詰まる幸せへの賛美です。
オフィシャルの特設ページ、またできたらご報告します。
それでは。
yngw
One Response to chapterhouse / going for a lonesome dream
次のライヴ(Upcoming Shows)
No shows booked at the moment.
Videos
You and Me Song (The Wannadies Cover) (MV)
光る舟 (night version) (MV)
What Have You Done (MV)
Hello (MV)
Wandering Ones (MV)
Tracks
Exploration of the Moon e.p.
Sound of the Air
COLORS
Wandering Ones
Going For A Lonesome Dream
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