昨日の「going for a lonesome dream」レコ発イベント。お越し下さった沢山の方々、本当にありがとうございました。関係者を代表してまずはお礼を。

セットリストを書いておきます、紙をみながら書こうと思ったんですが、standstillの曲順が違う気がしたので、勝手に記憶から補足(違って たら後で直してー)

空想
fate
in vain you are
everything and everything else
founders of the sea
hymn to the bedroom
caucus
ajisai
———————————————————
SING
modern boy
sins of omission
standstill
i love you like the way i used to do (rocketship cover)
were to see
空と時間 軸
SING (Japanese) / アンコール

前座の宏子 さん率いるsmileloveも含めて、長丁場のライブでしたが、120本が思いのほかすぐなくなってしまった”FREE BEER”(差し入れの梅酒等も人気でした、ありがとうございます)効果のおかげか、終盤まで沢山の人の笑顔がみれたので、内心ホッとして ます。そして、近藤さんをはじめ、最高すぎたGOK SOUNDにも本当に感謝。

僕は少ししかライブをみれなかったのですが、隣のモニタールームから流れる演奏を聴いていた限り、ここ何ヶ月のライブの中でも秀逸だった気がしま す。5人編成では初となる「空と時間軸」、今回のイベントのある種テーマの様な1曲だったのですが、どうだったでしょうか?

いつものライブでは、ずーっとライブの写真だったり、映像だったりを撮ってるんですが、今回は受付もみんなで交代しながらだったのでほんの少しの最 低限使える素材しか撮ってなかったりします。他の人がたくさん写真やビデオを撮っていたので、遅かれ早かれネットを通してシェアされる事でしょう(お待ち しております!)

僕はCAUCUSにレーベル等としても色々と関わってるからこそ、こんな事を書くのですが、、TwitterとかUstreamとか、ビックリする ほど多角的なメディアの世界に音楽も踏み込んできて、ライブもネット中継を通じて生でみれて、数時間するとYouTubeで見れたり、写真もAdobe自 慢のソフトウェアできれいにリタッチして。それは最高な事だし、CAUCUSや僕らみたいなガジェットフリーク的にもわくわくする事なんだけど、そんな毎 日だからこそ、人の記憶の中にしか存在しない瞬間があってもいいと最近思ってます。

記憶なんて少しずつ僕らの頭の中から薄れていってしまうものだけど、フィルムとか絵画とか中世の建造物みたいに、色あせていくからこそ美しいものも たくさんあって、それこそまさにアートなんだと思います。昨日は1曲目の「空想」を聴きながら、そんな事を考えていました、それくらいキラキラと素晴らし いライブだったのです。

まぁそんな極論的な理想に懸けるのはバンドでもファンでもない、僕だけで良い事なんですけどね、あはは。こんな事書きながらも、シレッとFinal Cut Proで動画をProRes 422に変換してるのが、マンチェ帰りの僕なんですけどねー。

7月もCAUCUSは色々とライブがあります。その他にも色々と動いていきますのでお楽しみに。

あなたの毎日にとって、何かしらの「きっかけ」になり得る音楽を紡げるのがインディーの良いところですよねー(Yo La Tengoしかり)。僕らはそれを目指してます。今後もどうぞよろしくお願いします。

K (Baby Boom Records Japan)

 

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